こんにちわ、作業療法士の足立です。
今回は先日社外の研修会に参加してきたのでその様子をお伝えしたいと思います。
大阪の療育センターで脳性まひ児への寝返り、起き上がりの介入方法を学ばせていただきました。
内容として講義や実技、デモンストレーション(講師の先生が実際に治療する)と盛りだくさん内容でした。
懇親会では夜遅くまで講師の先生方や受講生の方と交流を深めることができ楽しい時間を過ごしました。
写真はビデオをみて効率よく起き上がるためにはどの要素が不足してるのかを受講生同士で意見を出し合ったものになります。
自分自身では気づかなかった視点が多くあり参考になりました。
今回、私自身興味深く感じたことが視知覚(目で見たことを頭の中で理解し認識する感覚)のお話でした。
字を斜めに書いてしまう、家までの道順が覚えられない、列に並ぶことができないなど生活内に多く影響していると知りました。
子供が成長していく過程ではかかせない要素だと改めて思いました。
今回学ばせていただいたことを実際の現場でも活かせるようにしたいと思います。
今後も自己研鑽に努め少しでも皆様のお役に立てるようにと考えております。
最後までお読みいただきありがとうございます。
訪問看護ステーション仁稲沢では小児の方から成人の方まで幅広く訪問を行っております。
少しでも皆様のお役にたてれば幸いでございます。
今後ともよろしくお願いいたします。