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幸せホルモン

こんにちわ!作業療法士の足立です。

 

私どものホームぺージ、ブログにお越し下さいましてありがとうございます。

 

蝉の声が聞かれなくなりトンボを見かけるようになりました。

季節の変わり目を感じますね。

 

 

本日は幸せホルモンと呼ばれているセロトニンについて皆さんにお話したいと思います。

 

 

セロトニンは以下のような働きがあります。

 

●ストレスに強くなる

セロトニンはストレスホルモンの働きを抑える作用があります。

 

●体調がよくなる

セロトニンには鎮痛作用があります。

はっきりとした原因のない頭痛や関節痛などを抑える効果があります。

 

●よく眠れるようになる

セロトニンは睡眠ホルモンの原料になります。

昼間にセロトニンが活性化することで夜ぐっすりと眠ることができます。

 

 

 

 セロトニンが不足すると疲れやすくイライラしやすくなり、体調不良に陥りやすくなります。

 

 

 

そこで、セロトニンの分泌を増やすには!!

  

 

①日光を浴びる

セロトニンは日の出とともに分泌、合成が開始されます!

朝起きたら日を浴びてみましょう!

 

 

朝が弱い人はセロトニン神経が弱っているかもしれません。

 

朝が苦手な方はカーテンを開けて寝てみましょう。

 

朝日が目を閉じた状態でも網膜に入りセロトニンが合成し始めます。

朝起きたときにいつもよりスッキリしているかもしれません。

 

 

セロトニンが分泌されると「さあ今日も一日頑張るぞ」と気持ちになります!

 

皆さんもさわやかな朝のスタートをきってみませんか。

 

 

 

②リズム運動

 リズム運動は「イチ、ニ、イチ、二」のかけ声と共に行う運動です!

 

ウォーキング、ジョギング、サイクリング、ラジオ体操、首まわし運動、深呼吸、音読、カラオケなどいろいろあります。

 

 

セロトニンを活性化させるには最低5分以上の運動が必要と言われています。

あまり長いこと行うと逆に疲れてしまうため注意が必要です。

 

 

中でも歩くことが一番簡単に行うことが出来ます。

15分~30分程度、少し早歩きで散歩するとより効果的です。

 

 

特に朝日を浴びながら散歩をするとより効果的です!!

 

 

 

③よく噛む(咀嚼)

よく噛むことで顎の筋肉がリズミカルに動き効果的なリズム運動になります。

 

ただかむだけではなく一口分を20回かむことが大切です。

 

忙しい朝こそしっかりと噛んで脳を覚醒させてみませんか。

 

 

 

スキンシップ

 家族、恋人、ペットとのスキンシップやふれあいにはセロトニンを活性化させる効果があります。

 

 

 

幸せホルモン、セロトニンを活性化させて健康的な生活を送ってみませんか!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

少しでも皆様のお役に立つことが出来れば幸いです。

 

今後とも訪問看護ステーション 仁 稲沢サテライトをよろしくお願い致します。